e-bikeブランド「MATE.BIKE」は、折りたたみ式の電動アシスト自転車「MATE Fusion」を日本で先行発売する。4月22日から、直営店「MATE.BIKE TOKYO」および、公式オンラインストアで限定100台を先行予約販売。価格は330,000円。

  • 街乗り・アウトドアの両方で使えるMATE Fusion

  • MATE Fusion本体(カラーはMidnight Velocity)

MATE.BIKEは、デンマーク・コペンハーゲン発のe-bikeブランド。極太タイヤとフルサスペンションを備えた折りたたみ電動アシスト自転車「MATE X」と街乗り仕様に振った「MATE City」の2車種を販売している。

今回新たに国内で販売する「MATE Fusion」は、「MATE Xのアドベンチャー性とMATE Cityの利便性を融合した」とする新型モデル。従来モデルより多い9スピードのギアシステムを採用したほか、国内の駐輪場にフィットする20×2.4インチのセミファットタイヤを搭載し、通勤や通学の街乗りに加え、砂利道やアウトドアにも対応するという。エアサスペンションを備え、バッテリーの持ちなども向上した。

  • 20×2.4インチのセミファットタイヤを搭載。砂利道も走れるという

  • 折りたたみが可能。MATE.BIKEブランドのe-bikeの特徴でもある

ディスクブレーキは油圧式で、ギアは9段変速microSHIFT製ギアを搭載。速度上限は24.0 km/h。アシスト走行距離は最大80km。カラーはMidnight Velocity、Point Dune、Ghost Gravity、Hybrid Hunter、Subdued Blackの5色。フレームには新しいロゴデザインが採用されている。

本体サイズは通常時が高さ108×長さ160×幅57cm、折りたたみ時が高さ68×長さ90×幅40cm。重さが26kg(バッテリー含む)。本体のほか、充電器、バッテリー(1年)、2年間の国内正規保証、コンピューターダッシュボードが付帯する。

  • エアサスペンションを搭載し、燃費・持久力が向上したバッテリーを備えた。フレームには、従来より角ばった新しいロゴデザインを採用

  • Point Dune

  • Ghost Gravity

  • Hybrid Hunter

  • Subdued Black