フォントワークスは3月8日、セレクトフォントサービス「mojimo」が5周年を迎えたことを記念し、トッピング感覚で好きなフォントをプラスできる「mojimo-plus(モジモ-プラス)」を提供開始した。サブスクリプション型での提供で価格は月額660円〜1,980円(許諾範囲によって異なる)。

  • トッピング感覚で好きなフォントをプラスできる「mojimo-plus」

mojimoは、用途に合わせた最適な書体を、手頃な価格で提供するセレクトフォントサービス。2023年3月で5周年を迎えた。

今回提供を開始するmojimo-plusは、現状の収録フォントでは物足りなくなってきたユーザー向けに、12書体の中から必要なフォントだけを3書体、トッピング感覚で選べる新サービス。

現在契約中のmojimoのパックにプラスという形で、漫画・動画・ゲームなどの用途に応じた3つの月額コース(660円、1,320円、1,980円)を選択可能。提供はひとり1ライセンスまで(個人のみ対象)。

同パックの収録フォントは、ユーザーの声やトレンドに合わせて「入れ替わりシステム」を採用。初回の収録フォントは、mojimoシリーズ初登場となる「パルレトロン」をはじめ、「スティールワーク」や「ユールカ」など12書体。これらから3書体を選択できる。

  • (左)パルレトロン、(右)スティールワーク

初回の収録フォント

  • UD角ゴ_ラージ DB
  • UD角ゴC70 DB
  • スーラ DB
  • スキップ E
  • スティールワーク B
  • ニューロダン EB
  • パルレトロン B
  • マティス M
  • ユールカ UB
  • ライラ DB
  • ロダンカミーユ B
  • 筑紫ANA丸ゴL B