Luupは2月28日、公益財団法人 交通事故総合分析センター、東京海上ホールディングスと提携し、電動キックボードの交通事故総合分析に関する調査研究を開始した。
Luupは電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を展開している。
今回の調査研究は、安全講習会の開催などをLuupと行ってきた東京海上ホールディングス、交通事故例調査を行っている交通事故総合分析センター(略称 ITARDA)と、電動キックボード利用における安全性向上のために行うもの。
主に調査する内容は「電動キックボードが関係する事故の分析調査方法確立」「電動キックボードが関係する事故発生状況や原因の調査及び類型化、多面的な未然防止策の検討や安全啓発活動」「道路整備や保険の多様化等を含む、利用者が安心して電動マイクロモビリティを利用できるような環境整備に向けた協議」の3つ。