カーメイトは2月21日、純正ディスプレイオーディオの背面に貼り付けて使用する車載スマートフォンホルダー「SA35」「SA36」を発表した。ダッシュボードにホルダーを固定できないクルマでも、場所を取らずに設置できる。2月21日より直販オンラインストアで先行発売を開始する。

  • 純正ディスプレイオーディオの背面に貼り付けて使用する車載スマートフォンホルダー。ダッシュボードにホルダーを固定できないクルマでも、場所を取らずに設置できる

SA35

純正ディスプレイオーディオの背面に貼り付けて装着するスマートフォンホルダー。「SA35」は、スマートフォンを押しあてるだけでホールドできる「クイックホールド」タイプで、横向きでの使用が可能なモデル。直販価格は2,780円。

  • スマートフォンを押しあてるだけでホールドできるクイックホールドタイプの「SA35」

ディスプレイ裏のデッドスペースを活用できるので、余計な場所を取らずにホルダーを設置可能。また、ダッシュボードの素材や形状が原因でスマートフォンホルダーを設置しにくい車にも使えるのがポイントだ。

ディスプレイの背面が曲面になっていても貼り付けやすい「3D貼り付けベース」を採用し、アームを湾曲型とすることでディスプレイとメーター類の間にホルダーを持って行きやすい。設置後は、スマートフォンの位置が運転席に近くなり、視線移動の距離も短くなる。

  • ディスプレイ背面に貼り付けて固定する

ホルダー部は、上下55度 / 左右各55度で可動するほか、アーム角度を水平180度 / 垂直360度で調整可能。本体サイズはW189×D139×H66mm、重さは114g。

SA36

「SA36」は、スマートフォンを置くとウィングが閉じる「ウィングキャッチ」タイプのモデル。直販価格は2,580円。基本仕様は共通だが、こちらはスマートフォンの横向き設置ができない。本体サイズはW201×D135×H90mm、重さは94g。

  • スマートフォンを置くとウィングが閉じるウィングキャッチタイプの「SA36」