ヤマト運輸がYouTube上で公開した「猫にプレゼンする動画」が、ネット上でじわじわと注目を集めている。この動画を見た人たちからは「シュールだ」「天才的なプロモーション」などの声が挙がっている。
注目を集めているのは、「【検証】 100匹中何匹のネコが‘’ヤマト運輸の環境への取り組み’’に興味を持つの!?【モニタリング】」というタイトルの検証動画。ヤマト運輸の環境への取り組みを、同社のシンボルマークでもある「猫」にプレゼン、興味をもってもらえるか検証するという内容だ。「興味を持った猫」をプレゼンターやスクリーンを30秒以上見続けた猫と定義して、興味の有無は判定員7人が目視でカウントしている。なお、動画のタイトルには100匹とあるが、目視でカウントしきれないため、実際は50匹の猫で検証したそうだ。
動画を見る限り、プレゼンターは真面目に環境への取り組みを話そうと頑張っていた。しかし、途中であきらめたのか、中盤からは猫じゃらしをネズミのおもちゃなどを使い、猫の注意を惹こうとする場面も。結果としては、50匹中2匹の猫が同社の環境への取り組みに興味を持ってくれたのだそう。ちなみにこの動画は、クロネコをテーマにした情報エンタメサイト「クロネコみっけ」の活動の一環だそうだ。
ネット上では「シュールだ」「腹よじれ死するかと思ったww」「天才的なプロモーション」「クロネコヤマトさん何してるんですかww」などの声が寄せられた。