ABEMAは、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」決勝トーナメント1回戦 日本対クロアチア戦(12月5日24時キックオフ)について、「アクセス集中が予想される」として入場制限を行う(一時的に視聴できなくする)可能性を予告している。

“日本史上初”となるベスト8をかけた一戦となる日本対クロアチア戦。ABEMAでの中継番組は5日22時45分より配信開始し、24時(6日午前0時)にキックオフとなる。

多くの人が観戦しようとアクセス集中することが予想されるため、ABEMAが「快適な視聴環境を維持するために必要」と判断した際には、それ以降ABEMAにアクセスしようとしたすべての視聴者を対象に、入場制限を実施する場合があるという。

ABEMAを視聴できていた場合も、「一度ABEMAから離れてしまうと、それまで見られていた場合でも入場制限がかかってしまいアクセスできなくなる可能性がある」とのこと。入場制限を行う場合はABEMA公式Twitter(@ABEMA)で案内するとしている。

ABEMAではW杯全64試合を無料生中継。日本のグループステージ第3戦目であり、グループEの決勝トーナメントへの進出をかけて行われた日本対スペイン戦、コスタリカ対ドイツ戦などが生中継された12月2日金曜日には1日の視聴者数が1,700万を突破し、開局史上最高数値を達成している。

なお、「日本対クロアチア戦」の模様はABEMAのほか、地上波ではフジテレビが23時40分から生中継。それに先がけて23時から直前番組を放送予定だ。