ヤフーはiOS／Android向け地図アプリ「Yahoo! MAP」において、従来の航空写真に代わり、米マクサー・テクノロジーズによる衛星画像を採用した。
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Yahoo! MAPで航空写真に代わって衛星画像が採用された
アプリ内の地図スタイル設定で「航空写真」を選んだ際に、従来の空撮画像ではなく人工衛星から撮影された衛星画像が表示されるようになる。メニューのわかりやすさを考慮し、機能名は航空写真のままで変わらない。
空撮画像から衛星画像への切り替えにあたって日本全国のデータが一新されたほか、今後の更新頻度の面でもメリットがある。従来の航空写真では変化の多い都市部の方が重点的に撮影されていたが、衛星画像の場合は人工衛星の周回にあわせて基本的にどこでも同じ頻度で更新されるという。
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衛星画像への置き換えで見られるようになった場所の例。JR長崎駅周辺では、2022年9月に開業した西九州新幹線の線路や新駅舎を確認できる
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操作方法や機能の名称は従来と変わらず、地図スタイル設定で「航空写真」を選ぶと衛星画像を用いたマップが見られる
