1度に10人分のハンコが押せる! ユニークなカプセルトイ「ハンコの反抗期 2」が発売中だ。ネットでは「いつ使うんだよw」「稟議書に一気に全員のハンコ押せるな!」などと注目が集まっている。

  • 超効率ハンコでデジタル化に反抗? 10人分まとめて捺せるハンコに、ネット「いつ使うんだよw」

    「ハンコの反抗期 2」。いつも押しているハンコが反抗期を迎えたようだ

ハンコの反抗期 2」は、2021年11月に発売された「ハンコの反抗期」の第2弾だ。まさかの出来事だったのだろう、企画担当者曰く「第2弾が発売されることにびっくりした」そう。

ラインアップは、「山本のハンコの反抗期」や「ワタナベのハンコの反抗期」、「10変化印鑑」、「10苗字集合スペシャル」、「角印だと思った?残念、迷路でした。」の全5種類で、1回税込300円だ。

「ワタナベのハンコの反抗期」には14種類の「ワタナベ」の漢字が刻印されていたり、「10苗字集合スペシャル」は10種類の異なる苗字を一度に押すことができたりと、どれもユニークなハンコばかりが揃っている。「角印だと思った?残念、迷路でした。」に至っては、角印のように見えて、実は迷路となっているのだ。どうやって使えばいいか何一つわからないが、どれもクスッとするものばかりだ。

ちなみに、第1弾の「ハンコの反抗期」では、「佐藤のハンコの反抗期」や「サイトウのハンコの反抗期」、「タカハシのハンコの反抗期」、「田中のハンコの反抗期」、「鈴木のハンコの反抗期」の全5種類がラインアップされている。「サイトウのハンコの反抗期」は、様々な「サイトウ」の漢字が刻印されていたり、様々なフォントの「佐藤」が刻印されていたりと、こちらもユニークなハンコばかりだ。

  • 第1弾の「ハンコの反抗期」。19種類の「サイトウ」の漢字が刻印されている……「サイトウ」の圧がすごい

ネット上では「いつ使うんだよw」「究極の業務効率化」「稟議書に一気に全員のハンコ押せるな!」などの声が寄せられた。