フォーカルポイントは、スマートフォン向けのアプリと連携して操作できる、IMMOTORの新しいポータブル電源「BAYシリーズ」の日本導入に向けたクラウドファンディングを、GREEN FUNDINGで2022年秋に開始する。告知ページからメールアドレスの事前登録を行うと、開始日のリマインドメールが届く。

  • IMMOTOR BAYシリーズの利用イメージ

IMMOTOR BAYパワーステーションは、PD 100Wの急速充電や、AC/DC両方のパススルー充電、スマホ向けワイヤレス充電に対応しており、スマホやノートPC、キャンプライトから電気ケトル、ポータブル冷蔵庫といった家電製品にまで電力供給が可能としている。容量は10,000Whと540Whの2種類で、“電気自動車グレード”のリチウムイオンセルを採用して安全性にも配慮。「BAY1000シリーズ」(重さ9kg)と「BAY500シリーズ」(同5kg)があり、ポータブル電源として軽量であることもアピールしている。

  • 10,000Whモデル(重さ9kg以下)と540Whモデル(同5kg以下)を用意

最大の特徴は、スマホとポータブル電源がBluetoothで連携し、アプリから残時間や充電時間をリアルタイムでモニターしたり、本体のカラフルなアンビエントライトの制御などが行える点。さらに、IMMOTORは“グリーン電力”を推進し、これらの電力を使うたびに、アプリからグリーン電力ネットワークによって認識され、リワード(Real NFT Award)が与えられるとのこと。

  • スマートフォンアプリと連携

  • 本体にカラフルに発光するアンビエントライトを装備

本体には、スタイリッシュかつカラフルなデザインを採用。革巻き素材の持ちやすいハンドルを装備し、持ち運びしやすくした。AC高速充電によって、容量に応じて3.1~3.8時間でフル充電可能。ソーラーパネルからの充電にも対応し、MPPT(最大電力点追随)システムにより、通常のソーラーパネル充電と比べて約30%向上しているという。