Appleは現地時間9月12日、「AirPods」シリーズのファームウェアアップデートに関する情報をサポートページで公開した。アップデートを適用すると、バグ修正とその他の改善が行われる。

  • AirPods Pro(2019年モデル)

最新のファームウェアバージョンは以下の通り。

  • AirPods Pro:4E71
  • AirPods(第2/3世代):4E71
  • AirPods Max:4E71
  • AirPods(第1世代):6.8.8

AirPodsシリーズのファームウェアアップデートは、AirPodsが充電中で、iPhoneやiPadOS 16.1以降を搭載したiPad、またはmacOS Venturaを搭載したMacのBluetooth範囲内にあるときに、定期的に自動で配信される。なお、AirPodsのアップデート情報ページでは、iPadOS 16.1の10月登場も予告している(既報の通り、「iPadOS 16」の最初のバージョンはiPadOS 16.1になることが明らかになっている)。

AirPodsのファームウェアバージョンを確認するには、いずれも最新のiOS/iPadOS/macOSを使っていることをあらかじめ確認するよう案内している。

iPhone/iPadの場合は、[設定] > [Bluetooth] > [AirPods]に移動。[詳細情報]ボタン(iボタン)をタップすると、[バージョン]のセクションにファームウェアバージョンが記載されており、[>]ボタンを押すと充電ケースのバージョンもチェックできる。

Macの場合は、Optionキーを押しながらAppleメニューの[]ロゴをクリックし、[システム情報]を選択。[Bluetooth] をクリックするとAirPodsの下にファームウェアのバージョンが表示される。

  • iOS 16にアップデートしたiPhoneで、AirPods Pro(2019年モデル)のファームウェアバージョンをチェックしたところ