TourBox Techは、クリエイティブコントローラーの最新機種「TourBox Elite」や、「TourBox NEO」が同社公式サイトで“お得な価格で購入できる”という学生向けの新学期キャンペーンを8月25日から開催。あわせて、TourBox Eliteの正式販売を同日開始する。

  • TourBoxの利用イメージ

執筆時点では具体的なキャンペーン価格は明らかにしていないが、TourBox Elite(Bluetooth版)やTourBox NEO(有線版)が「お得な価格」で購入になり、3台以上まとめて購入する場合は、さらなる割引で入手可能になるという。実施期間は9月25日まで。ほかにも、Twitterでの抽選プレゼント企画の実施も予定している。

既報の通り、TourBox Eliteは複数のボタンやダイヤルを備え、各ボタンにショートカットキーやマクロ機能などを割り当てて直感的に操作できる“左手デバイス”「TourBox」シリーズの最新機種。Bluetooth接続に対応したことが最大の特徴で、“業界初Bluetooth片手デバイス”を謳う。

カラーは3色展開。価格は、クラシックブラックとアイボリーホワイトの本体が36,580円、USBケーブル+キャリーケースセットが40,580円。トランスルーセントの本体が39,580円、USBケーブル+キャリーケースセットが43,580円。

  • TourBox Elite。左上がクラシックブラック、中央下がアイボリーホワイト、右上がトランスルーセント

いずれもWindowsとmacOSをサポート。画像編集ソフト(PhotoshopやLightroomなど)や、ペイントソフト(CLIP STUDIO PAINT、SAIなど)、動画編集ソフト(Final Cut Pro、Premeire、DaVinciなど)で活用できる。ExcelやWordといったビジネス系ソフトや、Webブラウザなどでも利用可能だ。

デュアルBluetooth採用により、2台のPCを接続して複数の作業をシームレスに同時進行できるとする。また、モーターによる振動フィードバック機能を装備し、直感的な編集作業が行えるようにした。Bluetooth接続時は単3形乾電池で動作する。USB接続でも使える。本体サイズは116×101×44mm、バッテリーを除いた重さは376g。

  • 動画編集ソフトで使うイメージ

  • 表計算ソフトで活用するイメージ