JAPANNEXTは8月5日、3,440×1,440ドット解像度の40型ウルトラワイドゲーミング液晶ディスプレイ「JN-IPS40UWQHDR144」を発売した。直販価格は88,800円。

  • 「JN-IPS40UWQHDR144」

アスペクト比21:9の40型ウルトラワイドゲーミング液晶ディスプレイ。144Hzの高速駆動が可能で、FPSなどの動きの速いゲームを滑らかに表示する。ただし144Hz駆動はDisplayPortのみで、HDMI接続時は100Hz、USB Type-C接続時は60Hzとなる。USB Type-C接続時は最大90Wの給電が可能。ノートPCとケーブル1本で接続して、充電しながら使うのに適している。

液晶パネルはIPS(非光沢)で、どの角度から画面を見ても色合いの変化が少ない。HDRにも対応し、白飛びや黒つぶれを抑えて深みのある映像を出力する。表示モードには、別の入力ソースを子画面で映すPIP(ピクチャーインピクチャー)と、2つの入力ソースを左右に別々に表示するPBP(ピクチャーバイピクチャー)を搭載。5W+5Wのステレオスピーカーも内蔵する。

主な仕様は、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が1,200:1、応答速度が1ms(MPRT)。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2(100Hz)、DisplayPort 1.2×1(144Hz)、USB Type-C×1。

スタンドの調整角度は、-5~15度のチルト、左右各30度のスイーベル。115mmの高さ調整も可能だ。VESAマウントは100×100mmに対応。本体サイズはW944×D237×H457~572mm(スタンド付き)、重さは約12.5kg。