2022年6月の時点で2021年と同数の店舗を新規オープンしたドスパラですが、開店の勢いは止まりません。7月はドスパラ旭川永山店とドスパラフレスポ小田原シティーモール店(こちらは7月30日予定)がオープンします。今回は7月16日にオープンしたドスパラ旭川永山店へ行ってきました。
展示には一般製品とゲーミング製品の比較コーナーも
ドスパラ旭川永山店は、北海道旭川市永山2条16丁目6-12にあり、JR永山駅徒歩12分、車の場合は国道39号線沿いのロードサイド店です。バスの場合は永山2条16丁目のバス停から徒歩2分。駐車場は店舗前に18台あり、オープニングセール中は、臨時駐車場を用意していました。営業時間は通常11時30分から20時までとほかの店舗と同様です。
店舗面積は(先月オープンしたドスパラ浦添城間店とほぼ同等の)548平方メートルと、郊外ロードサイド店らしく広め。特に幅の広さが特徴です。アイテム数も1,700と、最近オープンした店舗の中で最も多く、環境展示も5つと最大級。一方、組み立て支援スペース「ドスパラボ」は設置されていませんでした。
店舗のレイアウトに関しては、基本的にジャンル別でまとまった配置。通常奥のほうに配置されている上海問屋のアイテムが入ってすぐの場所に配置されていたほか、壁際に配置されることの多い液晶モニターが島に配置されるなどの特徴がありました。
ドスパラ旭川永山店の新要素として、ゲーミングヘッドセット視聴環境の改良に加え、ゲーミング周辺機器がゲームプレイに貢献できるか確認できる展示が加わっています。一般の60Hzモニターと一般的なキーボード、マウス、ヘッドセットの環境と240Hzゲーミングモニター、ゲーミングキーボード、マウス、ヘッドセットとトータルで比較できるのは、なかなかいい感じでしょう。
ここからは写真中心に店内を紹介します。
オープニング初日は、開店前から並ぶ人が少なく関係者をヤキモキさせていましたが、オープン時間には多くの来店者が訪れ、本来の駐車場だけでなく、臨時駐車場もほぼ満車。レジも大混雑を見せていました。
また、取材中にも即納のゲーミングパソコンが数台売れいるのを確認しました。郊外型ロードサイド店の場合、店舗で相談して購入したのち、自家用車で即持ち帰れるのが強みです。さらに、オープニングセール中は全品10%ポイント還元なのもポイントでしょう。
なお、ドスパラにはゲームに詳しい「GAMEアドバイザー」のマークを付けたスタッフがいます。GAMEアドバイザーになる基準は厳しいため、新規店舗には少ないそうですが、「GAMEアドバイザー」のマークが付いていなくても、ほとんどのスタッフはゲームに詳しいとのことでした。
なお、ドスパラの新店舗がオープンする際は、近くのドスパラ店舗にも足を運ぶようにしています。
今回は札幌店に行きましたが、大型店と店員が豪語しているだけあって、難波店のようなイベントスペースやドスパラボがあるうえ、「GALLERIA esports Lounge」のようなプレイエリアも用意されていました。