キヤノンは7月12日、「EOS Rシステム」用の超広角ズームレンズ「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」を発表した。フルサイズに対応した超広角ズームレンズながら小型軽量に仕上げた。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップの直販価格は85,800円。8月下旬より発売する。

  • フルサイズに対応したEOS Rシリーズ用の超広角ズームレンズ「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」

15~30mmをカバーする超広角ズームレンズ。超広角ながら小型/軽量に仕上げたのが特徴。焦点距離15mmでの撮影は、被写体との距離が十分に確保できない場所での撮影に適しているほか、遠近感を強調した撮影が可能。焦点距離30mmでは、見た目に近い自然な画角での撮影が可能だ。

  • レンズフードを装着したところ。コンパクトな設計が光る

  • 超広角域をカバーしているので、自撮りに向く

  • 15mmの作例。迫力のある描写が得られる

  • 30mmの作例。自然な遠近感が得られる

レンズ構成は11群13枚で、プラスチックモールド非球面レンズ×1枚と、UDレンズ×2枚を含む光学設計により、ズーム全域で色にじみの少ない画質に仕上げた。超広角ながら、光学式手ブレ補正機構を内蔵した。レンズ単体で約5.5段分の効果があり、ボディ内手ブレ補正機構を搭載している「EOS R」シリーズと組み合わせることで、約7段分(EOS R5装着時)の補正効果が得られる。

最短撮影距離は、AF時が0.28m、MF時が0.128m(ともに15mm時)。絞り羽枚数は7枚で、フィルター径は67mm。本体サイズは最大径が約76.6mm、長さが88.4mm、重さが約390g。

  • マニュアルフォーカス時は0.128mまで近寄れるなど、接写性能も優れる