NTTドコモは7月7日夜、一部ユーザーにおいてデータ通信がつながりにくい状況となっていたことを明らかにした。本記事の公開時点では、すでに通信障害は回復している。

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影響範囲や原因については、7月8日11時までに順次発表された。回復報によれば、7月7日18時15分頃から同日19時25分頃まで、5G契約の一部ユーザーのモバイルインターネット通信（spモード）が利用しづらい状況となっていた。

同社のスマートフォン向けインターネットサービスプロバイダ「spモード」に関する設備の故障が原因。全国一律に影響するものではなく、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県で影響が出たという。