カヤックと吉本興業は、2022年7月28日に発売予定の、Nintendo Switch用ソフトのユーザー共創型ゲーム『スーパー野田ゲーWORLD』の収録タイトルを公開した。
『スーパー野田ゲーWORLD』は、2021年に発売された「スーパー野田ゲーPARTY」の続編。「世界進出」をテーマにオンライン対戦機能を追加しパワーアップした。クラウドファンディングでは5254人もの出資者から支援を得たという。
収録タイトルは、発売当初13本、後日アップデート含め、計20本のゲームを収録予定だ。
【対戦ゲーム】
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「みんなのつり革」は、M-1グランプリで披露したネタ「つり革」をもとにしたゲーム。オンライン対戦に対応し、最大20人で対戦可能だ
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おなじみ野田ゲーの「ブロックくずして」のアレンジ版「大乱闘 ブロックくずして」。前作と比べて、ステージが増え、アイテムなどのギミックも追加された
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「邪道バース」はイカサマできるカードゲーム。「カードをこっそり2枚引く」「相手の体力を奪う」など、手を操作しながらバレずにイカサマを行う。イカサマを指摘されるとペナルティ
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横スクロールのシューティングゲームの長い長いステージが1画面に収まった「ナガイアス」。2人プレイは、お互いに撃ち合う対戦形式
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盤上のキャラクターを操作して、将棋のコマを置くと爆発する「将棋Ⅲ」。コマの種類によって異なる爆発の仕方を覚えることが勝利のカギ
【1人プレイゲーム】
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千鳥ノブが出資によって誕生した、ノブが主人公として活躍する、異世界を舞台にしたアクションゲーム「信 〜NOBU〜」。ダメージを受けると「ヨロイ姿」→「私服」→「パンツ一丁」と弱体化していく
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「無理して集まらなくていいよ どうぶつの国」は、森や砂漠などのフィールドを散策して、自由気ままにいる動物たちをカメラで撮影していく、一人称視点のゲーム。出現する300匹以上の動物は、すべて出資者の方々のペットの写真だという
【対戦ゲーム(オフライン)】
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「Ashi Kogi Racing」は、ゲーミングチェアに座って進むレースゲーム。タイミングよく地面を蹴ったり、空気抵抗を減らすためにリクライニングを駆使しながら、サーキットや山道などのコースを駆け抜ける
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音声を使った神経衰弱「スーパー音声衰弱」。カードをめくると流れる音を覚えて、同じ"音"をそろえる
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高橋名人とコラボした、ひたすら連射の速さを競うゲーム「The 連写」。制限時間内に、より多くボタンを連射できた方が勝ち。高橋名人(COM)とも対戦できる
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放っておくとどんどん痩せていく、マヂカルラブリー村上さんの口に、食べ物を運ぶゲーム「やせちゃうよ?」。食べ物ではないものを食べさせると、さらに痩せちゃう
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「仕分け SHIWAKE」。かつて野田クリスタルがアルバイト生活の頃にしていた「郵便仕分け」をゲーム化した。ハガキに書かれている住所をよく見て、制限時間内に正しく仕分けていく
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「回転めし」は、手前や奥のレーンを次々に流れていく料理の中から、指定された料理を誰よりも早く取る早押しゲーム
【アップデートで追加予定のゲーム】