SB C&Sは5月10日、オーディオブランド「GLIDiC」の完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC TW-4000s」を発表した。通話用のノイズキャンセリング機能を搭載し、相手にクリアな音声を届けられる。価格はオープンで、SoftBank SELECTION オンラインショップでの価格は8,600円。5月27日より発売する。カラーはピンク、ホワイト、ブルー、ブラックの4色を用意する。

  • 通話用のノイズキャンセリング機能を搭載し、相手にクリアな音声を届けられる完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC TW-4000s」

コンパクトさと機能性を追求したGLIDiCの最新完全ワイヤレスイヤホン。通話用AIノイズキャンセリング機能を搭載し、通話時の周囲の騒音を識別してノイズを低減。相手にクリアな音声を届けられる。周囲の音が自然に聞こえる外音取り込み機能は「TW-4000」からアップデートされ、通話中のオン/オフが可能になった。

ドライバーユニットは、直径6mmのダイナミック型を内蔵。カスタムイヤホンメーカー「カナルワークス」が設計監修を担当しており、小さいながらもフィット感に優れる形状となっている。IPX4の防水性能を備え、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、音圧感度は100.5dB/mW。

  • ピンク、ホワイト、ブルー、ブラックの4色を用意。探し物トラッカー「Tile(タイル)」の機能も内蔵する

接続方式はBluetooth 5.2で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックはSBC、AACに対応。スマートフォンとの連携では、専用アプリからイヤホンを探せる探し物トラッカー「Tile(タイル)」機能を搭載。アプリからイヤホンの音を鳴らしたり、最後にBluetooth接続した場所を地図上で確認できる。

内蔵バッテリーによる連続使用時間は、音楽再生が約8時間、充電用ケース使用時で約20時間。本体サイズはイヤホンが約W16×D24×H19mm、重さは約4g(片耳)。充電用ケースのサイズは約W4×D25×H36mm。イヤーピースはXXS/XS/S/M/Lサイズが付属する。