人気FPSゲーム「Call of Duty: Vanguard」が斬新なアンチチートシステムを導入したと話題になっている。

  • 人気FPSゲーム「Call of Duty: Vanguard」の斬新なアンチチートシステムが話題に

    このチート対策で今後チーターが減ることを祈りたい

「Call of Duty: Vanguard」は、Activisionが販売している第二次世界大戦が舞台の作品。兵士として様々な戦場を体験できる人気のFPSゲームだ。

現地4月26日付けで出された公式の発表によれば、今回「クローキング」と呼ばれるアンチチートシステムが導入された。このシステムが不正行為を検知した際、そのプレイヤーは相手側のプレイヤーが見えなくなるとのこと。さらには足音や銃声さえも検知できなくなるのだそうだ。ゲームからすぐに排除するのではなく、チート使用者をあえて放置して、チーターのシステム情報を収集する狙いから、こうしたチート対策を行なっているとのこと。

同ゲームでは独自のアンチチートシステムである「RICOCHET Anti-Cheat」を導入しており、2022年2月には、「ダメージシールド」と呼ばれる、チーターが一般ユーザーにダメージを与えられなくなる機能を導入したことでも話題になっていた。

ネット上では「真面目にやってるプレイヤーからするとプラスしかないので、こういう対策どんどんやってほしい」「くっそおもろいじゃん!w cod流石すぎん?」「CODのチート対策見てCODやりたくなってきたチーター一方的に潰せるの最高だろ」との声が多く寄せられた。