バッファローは4月27日、USB Type-C対応ドッキングステーション「LUD-U3-CGHD」シリーズを発表した。ブラック(LUD-U3-CGHDBK)とシルバー(LUD-U3-CGHDSV)の2色展開で、5月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は5,480円前後。

  • USB-Cケーブル1本でノートPCやタブレットに周辺機器を接続

「LUD-U3-CGHD」シリーズは、USB Type-Cポート搭載のノートPCやタブレットに、周辺機器を接続できるドッキングステーション。USB Type-C 2ポート(PC給電用×1、データ通信用×1)のほか、USB Type-Aポート、HDMIポート、LANポートを搭載する。

  • ブラック(LUD-U3-CGHDBK)、シルバー(LUD-U3-CGHDSV)の2色を用意

周辺機器側のUSBポートは、USB 3.2 Gen 1対応のUSB Type-C×2と、USB Type-A×1を搭載。PCなどとつなぐ本体直付けのUSB 3.2 Gen1 Type-CコネクタはUSB Power delivery(PD)に対応し、最大出力は85W。ノートPCを充電しながら、ディスプレイ出力やUSB機器とデータ通信できる。

  • USB-C×2(PC給電用×1、データ通信用×1)、USB-A、HDMI、LANの各ポートを搭載

有線LANポートはGigabit Ethernetに対応し、LANポートのないPCでもUSBポート経由で有線LANでの通信が可能となる。HDMIポートは4K対応で、映像出力ポートを搭載していないPCで外部ディスプレイを使う場合や、訪問先のプロジェクター、ディスプレイを使う場合に役立つ。

  • 側面にはGigabit Ethernet対応有線LANポートを装備

ケーブル長は約30cmと短めで、ノートPCとつないでもケーブルが邪魔にならない。主な仕様は、本体サイズがW102×D41×H16mm(ケーブル・突起部除く)、重さが約62g。転送速度は最大5Gbps(規格値)、電力供給はバスパワー/USB PD3.0給電。