サンワサプライは2月18日、USB Type-C接続のドッキングステーション「USB-DKM2BK」を発売した。HDMIやDisplayPort、D-sub、有線LANなど、利用する機会の多い端子をひととおり揃えている。価格は17,600円。

  • 端子の種類が多いUSB Type-C接続のドッキングステーション「USB-DKM2BK」

USB Type-C接続でノートPCなどのインタフェースを増設するドッキングステーション。増設ポート類は、DisplayPort×1基、HDMI×1基、D-sub×1基、USB Type-C×2基、USB Type-A×2基、Gigabit Ethernet有線LAN×1基。

  • 本体はコンパクトだが、多くの種類の端子が並ぶ

  • 端子の配置

DisplayPortとHDMIは3,840×2,160ドット/60Hz出力に対応し、D-subでは1,920×1,080ドット/60Hzまで出力可能。画面表示は、拡張モードとミラーモードに対応する。ただし、映像出力はどれか1つのみとなる。

USB Type-Cポートのうち1基は、最大100W給電のUSB PD対応。PCとの接続インタフェースはUSB 3.2 Gen1で、ケーブル長は約30cm。本体サイズはW120×D55×H17mm、重さは約108g。