藤本タツキさんの読切マンガ「さよなら絵梨」が4月11日にジャンプ+にて配信が開始された。藤本さんの代表作は「チェンソーマン」や「ルックバック」など。

主人公・伊藤優太は、病気の母から「自分が死ぬまでを動画で撮影してほしい」と頼まれる。母の死後、動画を編集し、学校で上映する優太だったが、酷評されてしまう。傷心の優太は自殺を決意するが、少女と出会い映画を制作することに......。自主制作映画から始まる少女との交流を描いた物語で、200ページの長編となっている。

2021年7月には少年ジャンプ+にて140ページの長編読切「ルックバック」を掲載し、ネットでは「藤本タツキ先生は天才だ」「この漫画のセンスに心折られてるのがホンモノ感ある。」と反響を呼んでいた。そのため今回の長編読切には期待が集まっている。