エプソンの時計ブランド「ORIENT」から、ヴィンテージテイスト「Orient Mako(オリエントマコ)」の新作が登場した。価格は46,200円、国内限定600本となる。
Orient Makoは1960年以来の50年以上の歴史を持ち、その愛称でも親しまれてきたシリーズ。今回のRN-AA0815Lは、ORIENTらしいブルーのグラデーションダイヤルに、ヴィンテージテイストを加えたダイバーデザインモデルだ(ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではない点に注意)。
逆回転防止ベゼルの三角マーカーと目盛りの15分を境界として、ブルーとブラックのアルミプレートで構成。縁にはゴールドカラーをあしらった。時分秒針もゴールドカラーとなっており、ブルーのグラデーションダイヤルと合わせて印象深い雰囲気を出している。また、針とドットのインデックスには、色焼けしたようなルミナスライトを施し、使い込んで経年変化したような風合いを表現した。
ケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦46.8×横41.8×厚さ12.8mm、風防はサファイアクリスタル、防水性能は20気圧。裏ぶたには、ドルフィンアイコンとシリアルナンバーを刻印している。ムーブメントは自社製の手巻き付き自動巻き「キャリバー F6922」で、パワーリザーブは40時間以上。