ファーウェイ・ジャパンは3月8日、14型ノートPC「MateBook D 14」を国内発表した。3月18日に発売し、価格は129,800円。
MateBook D 14は、84%の画面占有率を実現したフルHD解像度の14型ノートPC。同社のノートPC「MateBook D」シリーズの14型モデルで、これまで海外では販売されてきたが、国内での販売は初となる。
ディスプレイは1,920×1,080ドットの14型IPS液晶。アスペクト比は16:9で、コントラスト比は1000:1、最大輝度は250nitとなる。MateBookシリーズで初めて180度開くヒンジを採用。また、同時発表の「MateBook 14」と同じく、第三者認証機関テュフ ライランドによる低ブルーライト、フリッカーフリー認証を取得している。
プロセッサは第11世代Intel Core i5-1135G7、OSはWindows 11を採用。電源接続時に[Fn]+[P]を押すと処理パフォーマンスを上げる「パフォーマンスモード」を搭載するほか、高効率の冷却システムを内蔵し、前モデルと比べ27%熱放散容量が向上したという。電源ボタン一体型の指紋認証センサーや、キー内部に格納されたポップアップ式のWebカメラなども特徴となる。
MateBook D 14の主な仕様
- OS:Windows 11
- CPU:Intel Core i5-1135G7
- メモリ:8GB
- ストレージ:512GB PCle SSD
- グラフィックス:Iris Xe グラフックス(CPU内蔵)
- 光学ドライブ:―
- ディスプレイ:14型IPS液晶(1,920×1,080ドット)
- 通信:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
- インタフェース:USB Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×1、HDMI×1、ヘッドフォンジャック
- バッテリー駆動時間:約13.6時間(JEITA 2.0)
- サイズ:W323×D215×H15.9mm
- 重さ:約1.38kg
- カラー:スペースグレー