ソフトバンクは2月28日より、「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」「AQUOS sense5G」のAndroid 12へのOSバージョンアップを行うソフトウェアアップデートの配信を開始した。
いずれの機種もアップデートには、OSバージョンアップに加えて、セキュリティの向上が含まれる。
加えて、「Xperia 5 III」は本アップデートにより、5Gスタンドアローンに対応する。ただし5Gスタンドアローンの利用には対応するUSIMカードが必要で、ネットワークの対応は2022年春以降に開始の予定。
また「AQUOS sense5G」はまれに通話履歴が更新されなくなる場合がある事象の改善も含まれる。
各機種のアップデート後のソフトウェアバージョンは次のとおり。
- Xperia 1 III:ビルド番号「61.1.E.0.341」
- Xperia 5 III:ビルド番号「61.1.E.0.341」
- AQUOS sense5G:ビルド番号「S1002」
「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」の更新時間の目安は最大60分程度で、ストレージに1.5GB以上の空き容量が必要。「AQUOS sense5G」の更新時間の目安は最大30分程度。