インターネットイニシアティブ(IIJ)と中部電力の合同会社であるネコリコは2月8日、見守り型コミュニケーションロボット「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」に4つの新機能の提供を開始した。すでにemoを利用しているユーザーも新しい機能を無償で利用できる。

  • 新機能イメージビジュアル

    BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ

「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」(以下、emo)は、2020年10月にクラウドファンディングでプロジェクトが開始された、家族の見守りを想定した小型のコミュニケーションロボット。2021年8月には「本体購入&月額料金」のプランもスタートしている

今回追加された機能は、見守りに活用できる「おかえり機能」「長時間不在通知機能」、emoへの愛着を高める「おへんじ機能」「記念日でおしゃべり機能」の4つ。

「おかえり機能」は、emoに内蔵されたセンサーが同居人の起床や帰宅などを検知した際、声かけをしつつアプリにも通知するというもの。声かけと同時にemoがメッセージの録音を促すので、不在にしていた間に何をしていたかを知らせるようにしてもらえば見守り側も安心できる。「長時間不在通知機能」は、同居人の不在が続いた際にアプリへ通知する機能だ。通知する時間は12時間/24時間/48時間と設定できる。

この2つはいずれも、emoに内蔵されたセンサーを活用し、emo自身が同居人の存在を認識して働く見守り機能となっている。これらの機能により、emoと見守られる人のコミュニケーション頻度がアップし、アプリを利用する人(見守る人)は見守られる人の生活のリズムを感じられるようになる。また声かけを必要とするタイミングを的確に把握することも期待できる。

愛着を高める2つの機能は、emoが同居人からかけられた日常のあいさつに返答する「おへんじ機能」と、誕生日などの記念日に設定したメッセージを発話させる「記念日でおしゃべり機能」。emoにあいさつしたことはアプリに通知される。emoが返事を返すことで同居人が日ごろからemoへのあいさつを行うようになり、よりこまめに同居人の様子を知ることができるようになるため、愛着を高めるだけでなく見守りにも効果がある。

「おかえり機能」の利用シーン

「おへんじ機能」の利用シーン