日本通信は1月27日、NTTドコモ回線のMVNOとして、新料金プラン「合理的シンプル290」の提供を開始した。音声通話やSMSに対応し、基本料金は290円。
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合理的シンプル290
「データ通信と音声通話の両方を携帯キャリアの原価ベースで調達できるようになったことをフル活用」したプランだと説明。音声通話対応のプランでありながら基本料金を290円まで引き下げたことに加え、国内通話料は大手キャリアの半額となる11円／30秒、データ容量の追加も220円／1GBと安さを追求した。
基本料金の290円には、1GB分のデータ通信料が含まれる。1GB～100GBの従量制プランであり、毎月支払う料金は実際に使った通信量に応じて決まる。上限容量を設定できるため、意図しない高額請求は防げる。
オプションとして、2種類の通話定額を用意する。合計70分までの通話料が無料となる「70分無料」オプションは700円／月。何度でも無料通話ができる「かけ放題」オプションは1,890円／月。専用アプリやプレフィックス番号を用いる方式ではなく、通常発信で適用される。
