フレーム形状がユニークなARGBファン

IN WINの「Sirius Extreme ASE120」「Sirius Extreme Pure ASE120P」は、丸みを帯びた四角形デザイン「Squoval」を採用した12cmファンだ。フレームの両面にARGB LEDを搭載。回転数は400~1,500rpmで、風量は54CFMとなる。価格は、ブラックのASE120が1,500円前後、ホワイトのASE120Pが1,700円前後。

  • IN WINの「Sirius Extreme ASE120」。ARGB LEDは両面に搭載している

  • ホワイトモデルの「Sirius Extreme Pure ASE120P」。スペックは同じだ

ネジ無しで装着できるM.2ヒートシンク

アイネックスの「BA-HM02」は、PlayStation 5での使用も可能なM.2 SSD用のヒートシンクだ。ヒートシンクの装着にネジは不要で、取り扱いは簡単。マザーボードに固定するためのドライバーなど、必要なものが一式揃ったセットになっている。組立時のサイズは23.2(W)×73(D)×10(H)mm。価格は1,000円前後だ。

  • アイネックスの「BA-HM02」。放熱パッドやドライバーも付属するセットだ

  • M.2 SSDへの装着イメージ。放熱パッドを使うので、SSDのラベルが痛みにくい

サイドパネルを好きな組み合わせに

Thermaltakeの「Divider 500 TG ARGB」は、両サイドが4枚の三角形パネルで構成されているミドルタワーケース。強化ガラスとスチールを自由に組み合わせることが可能で、好みに応じて、片面を強化ガラスで揃えたり、ミックスにしたりできる。カラーはブラックとホワイトの2色で、ツクモでの価格は19,980円。

  • Thermaltakeの「Divider 500 TG ARGB」。フロントにARGBファンを3個搭載する

  • 片面を強化ガラスで揃えることも可能。グラフィックスカードは垂直配置に対応

フロントアクセスでVGAを簡単装着

SilverStoneの「SUGO 16」は、小型ながら拡張性に優れたMini-ITXキューブケースだ。グラフィックスカードは最長275mmまで格納可能。電源はフロント側に設置するスタイルで、ATX/SFXに両対応。フロントには、2.5/3.5インチドライブまたはファンを追加できる。カラーはブラックとホワイトで、価格は12,000円前後。

  • SilverStoneの「SUGO 16」。多孔パネルを採用し、エアフローに優れている

  • グラフィックスカードは、フロント側からケース内にアクセスできて便利だ

綺麗な木目を楽しめるMini-ITXケース

IN WINの「B1 Pure」は、トップパネルに合板を採用したMini-ITXケースだ。従来モデル「B1」は強化ガラスでカラーはブラックだったが、新モデルはホワイトになり、美しい木目が楽しめる。本体は小型ながら、200Wの80 PLUS Gold電源を内蔵。冷却には8cmファンを搭載する。価格は15,000円前後。

  • IN WINの「B1 Pure」。付属のスタンドを使えば、縦置きでも利用できる

  • 背面側には2.5インチベイを2つ用意。カバーを外して簡単にアクセス可能だ