ダイキン工業は12月6日、YouTubeのダイキン公式チャンネルにおいて「上手なエアコン暖房の方法」の動画を公開した。体感的な暖かさを高めるために知っておきたいポイントを解説している。

  • この時期に活躍するエアコンだが、寒い冬を快適に過ごすには単純に温度をガンガン上げるだけではダメだった

公開された動画では、寒さ対策として快適にエアコンを使用するためのポイントを、広報担当者の重政周之氏が解説。エアコン暖房時、部屋が乾燥しやすくなる問題に有効な対策などを紹介している。

暖かい空気は上昇する特性があり、エアコン暖房を使うと室内の天井側と床側に温度ムラができやすくなる。この問題を改善するのが「加湿空気清浄機」で、潤いのある風を吹き出しながら室内の空気を動かすことで、温度ムラを解消して温度と湿度の両方を上げられ、快適さが高まる。

  • 暖かい空気は部屋の上にたまり、人がくつろぐ低い位置には冷たい空気がたまってしまうので、部屋の空気をかき混ぜる必要がある

  • 部屋の空気をかき混ぜるにはサーキュレーターを用いるのもよいが、空気が乾燥するこの時期は加湿効果を持つ加湿空気清浄機を利用するのがベスト

  • エアコンの前方に加湿空気清浄機を設置すると、空気を効率的にかき混ぜてくれる。写真は、ダイキン工業が10月中旬に発売した加湿空気清浄機「MCK70Y」。実売価格は73,000円前後

一般的に、冬場の室内温度は18度以上が望ましく、湿度が40%を下回るとウイルスが活発化し、60%を超えるとカビやダニが繁殖しやすくなる。加湿空気清浄機で加湿をすると約40%の湿度状態を保てるため、動画ではエアコン暖房と加湿空気清浄機の併用を薦めている。

サーモグラフィによる可視化検証では、同じ温度でも湿度が高い方がより暖かく感じると紹介。加湿して体感温度を上げることで、エアコンの設定温度を控えめにでき、省エネ効果も期待できる。

  • 部屋の湿度が高まると体感的な暖かさが向上する、というデータもある

【動画】ダイキン工業が公開した「上手なエアコン暖房の方法」の動画