VAIOは、展開中のノートPC「VAIO SX12」「VAIO SX14」「VAIO S15」の個人向けカスタマイズモデルを対象に、Windows 11をプリインストールしたモデルをラインナップすると発表した。受注開始日は12月1日からで、発売日は12月10日。
VAIO SX12・SX14・S15の「個人向けカスタマイズモデル(販売ページで構成を選んで買う製品)」で、購入時に選択可能なOSが「Windows 11 Home 64 ビット」「Windows 11 Pro 64 ビット」に切り替わる。VAIO S15では「個人向け標準仕様モデル(量販店等で購入できる製品)」もWindows 11標準搭載モデルに一新し、さらに一歩進んだPC体験を提供していくとしている。
この個人向けカスタマイズモデルにおけるWindows 11への切り替えによって、上述のVAIO SX12・SX14・S15ではカスタマイズ時にWindows 10を選択できなくなる。なお、数量限定ながら販売中の「VAIO SX12 RED EDITION」や、直販ストアの「VAIO Z」ではWindows 10搭載モデルを引き続き用意しているとのこと。
また、法人向けの「VAIO Pro PG」「VAIO Pro PJ」「VAIO Pro PK」「VAIO Pro PH」でも同日Windows 11プリインストールモデルを展開する。