サンワサプライ直販サイトのサンワダイレクトは10月6日、コンパクトな設計のドッキングステーション「400-HUB091S」と「400-HUB093S」を発売した。巻き取り式のUSB Type-Cケーブルを採用し、持ち運びがしやすいのがポイント。

  • コンパクトな設計のUSB Type-Cドッキングステーション2種類をサンワダイレクトが発表した

400-HUB091S

400-HUB091Sは、USB Type-Cケーブルで接続するタイプのドッキングステーション。価格は6,980円。

増設ポート類は、USB 3.1 Type-A Gen1×2、充電用USB Type-C×1、Gigabit Ethernet有線LAN×1、HDMI×1、D-sub×1、SDメモリーカードスロット、microSDメモリーカードスロット。映像出力時の解像度は、HDMI時で最大3,840×2,160ドット/30Hz、D-sub時で1,920×1,200ドット/60Hz。2画面までのマルティディスプレイ環境を構築できる。

  • 本体はコンパクトかつフラットな設計で、持ち運びもしやすい

充電用USB Type-Cポートは、最大100W出力のUSB PDに対応。ケーブルは直付けタイプの巻取り式なので、バッグなどに収納してもかさばらない。ケーブル長は約20cm。本体サイズは約W90×D90×H23mm、重さは約145g。専用ポーチが付属する。

  • USB Type-Cケーブルは底面に巻き取って収納できる

400-HUB093S

400-HUB093Sは、Qi規格のワイヤレス充電に対応するモデル。価格は7,480円。本体上面にスマートフォンなどを載せるだけで充電が行える。増設ポート類は、USB 3.1 Type-A Gen1×2、充電用USB Type-C×1、HDMI×1、D-sub×1。そのほかの仕様はほぼ共通。

  • Qi規格のワイヤレス充電に対応した派生モデルも用意

  • iPhoneなどのスマートフォンを置くだけで手軽に充電できる