タカラトミーは9月30日、本物のバーコードが読み取れるレジスター玩具「マジカルプレイタイム ホンモノバーコードをJANJANスキャン!おしゃべりバーコードレジスター」を発表した。菓子や乾電池など一部の市販商品のバーコードをスキャンさせると、商品ロゴやキャラクターなどが画面に表示される仕掛けも用意する。価格は8,800円。11月20日より発売する。

  • 結構凝った仕掛けが込められている子ども向けのレジ玩具「マジカルプレイタイム ホンモノバーコードをJANJANスキャン!おしゃべりバーコードレジスター」

プリスクール向けのトイシリーズ「マジカルプレイタイム」シリーズの新商品で、本物のバーコード(JANコード)を使ったリアルなレジスター体験ができる玩具。レジ遊びは“ごっこ遊び”の中でも人気があり、実在する商品と本物のバーコードを使うことでレジを疑似体験できる。

  • 市販の商品に付いているバーコードをスキャンして遊ぶ。一部の商品は、画面に商品名などが現れる

バーコードを読み込んだあとは、本製品の中で設定されている電子マネー「マジペイ」を使ってのキャッシュレス決済が体験できる。付属の「おかいけい専用 スマートフォン」かざすと、「マジペイ♪」の音声とともに支払いが完了する。

  • キャッシュレス決済が体験できるスマートフォンのような玩具が付属する

お菓子 / 食品 / 飲料 / 文具 / 日用品など、実在する15の企業の商品のバーコードを読み取ると金額を表示するほか、商品ロゴやイメージキャラクターなどのアニメーションも表示する。コラボ企業以外の商品を登録でき、海外のバーコードも読み取り可能だ。

コラボ企業はおやつカンパニー、カルビー、カンロ、クラシエフーズ、湖池屋、森永製菓、 山芳製菓、井村屋、ハウス食品、フジパン、サントリー、花王、王子ネピア、パナソニック、ぺんてる、アニア、トミカ、プラレール、リカちゃんなど。

  • コラボした商品。子どもにもなじみのある商品ばかりだ

  • コラボ商品のバーコードをスキャンすると、このようなグラフィックスが現れる

ほかにも、「こちらのレジが空いておりますよ!」「お買い物袋はお持ちですか?」など、100フレーズ以上の店員トークも収録。全商品の金額が50円引きになる「タイムセールモード」などの遊び要素も備える。

電源は単3形乾電池×4本を使用。本体サイズは約W150×D170×H280mm。初回生産分のみ、初回特典ご注文カード(シート)が付属する。

コラボ商品プレゼントキャンペーン

発売記念キャンペーンとして、本商品と、タカラトミーのおもちゃ、コラボレーション企業15社の関連商品が各1個ずつ入ったセットを50名にプレゼントする。

応募方法は、タカラトミー公式ツイッターアカウントをフォローし、指定ツイートをリツイートすること。実施期間は9月30日~10月31日まで。