KDDI(au)は9月24日、iPhoneやiPadの修理や紛失、盗難の補償に加え、アップルの公式テクニカルサポートが受けられる「故障紛失サポート with AppleCare Services」の保証範囲を拡大すると発表した。4年間の期間を撤廃して永年化するほか、修理時や紛失・盗難時の各サポート回数を1年間で2回までに拡大する。
合わせて、Apple Watchの修理保証とAppleの公式テクニカルサポートが4年間適用可能な「修理サポート with AppleCare Services for Apple Watch」を9月24日から提供開始する。
「故障紛失サポート with AppleCare Services」は、毎月定額を支払うことで、アップルによるハードウェア修理サービスやテクニカルサポートが利用できるサービス。過失や事故による損傷(落下、液体接触による損傷)の際も、一定額の負担で修理が受けられる。
これまでは、保証の期間を4年間に限定していたが、9月24日以降はこの制限を撤廃する。修理時や紛失・盗難時のサポート回数も、これまで4年間で2~4回という制約があったが、1年間で2回までに改訂する。月額料金は、iPhone 13 Proの場合月額1,309円、iPhone 13の場合月額979円。
「修理サポート with AppleCare Services for Apple Watch」は、毎月定額を支払うことで、Apple Watch本体や付属品の製品保証を4年間に延長するサービス。月額料金は、Apple Watch Series 6の場合月額357円。