Twitterの「FF」に関するQ&A

ここからは、Twitterの「FF」について、ネット上でよく見かける疑問にお答えします。

FF外からの返信を受け付けない方法はある?

Twitterには、自分のツイートに対して返信(リプライ)できる相手を制限する機能があります。新規ツイート作成時、または投稿済みのツイートでも、「全員」「フォローしているアカウント」「@ツイートしたアカウントのみ」のいずれかを指定できます。

新規ツイート作成画面では、ツイート文入力欄の下にある「全員が返信できます」から変更。投稿済みのツイートでは、右上の三点ボタンをタップして「返信できるユーザーを変更」から指定します。詳しくは、下記の関連記事をご参照ください。

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自分のツイートに対する返信を制限する方法はある?

Twitterのフォローに関する用語はほかにもある?

Twitterのフォローに関する用語・略語には、「FF」や「FF外」のほかに次のような言葉があります。

  • フォロバ 相手から自分のフォローに対して、自分もフォローを返すという意味
  • 片思い 自分が一方的にフォローしている状態。相手は自分を未フォロー
  • 片思われ 片思いの逆。相手が自分をフォロー、自分は相手を未フォローの状態
  • リムる フォローを外すこと。「リムーブ」と呼ばれることも
  • FF比率 フォロー/フォロワー比率のこと。フォロワー数÷フォロー数で計算する。人気アカウントはFF比率が高い傾向にある

まとめ

Twitterの「FF」について紹介してきました。海外では「日本特有のフレーズ」とも報じられた「FF外から失礼します」という挨拶。相手を気遣う日本人らしいマナーですが、それをリプライ文に入れるかどうかは個人の自由です。

「FF外から失礼します」と前置きされなくても自分のツイートに賛同・共感したコメントをもらうのは嬉しいものです。その逆に、「FF外から失礼します」と丁寧に挨拶しながら、否定的なリプライを付けたり、宣伝的なツイートをぶら下げるユーザーも存在します。言葉だけでなく、行動でも相手を尊重して「FF外から失礼します」を使いたいものです。