完実電気は、Bang & Olufsen(B&O)の完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay EQ」のSandカラーモデルを9月10日に発売した。直販価格は39,900円。

  • Beoplay EQ(Sand)

既報の通り、B&O初のノイズキャンセリング(NC)搭載完全ワイヤレスイヤホンのカラーバリエーション。既に発売しているBlackに加えてSandも選べるようになった。

左右の内蔵マイクが周囲の環境に応じてノイズキャンセリングレベルを自動で調整し、装着感が向上したデザインとの相乗効果によって「従来のNCとは一線を画す遮音性」を実現したという。

ビームフォーミング技術を採用したマイクを計4基搭載し、ハンズフリー通話に対応。イヤホンを装着したまま外の音を確認可能なトランスペアレンシー(外音取り込み)機能も利用できる。

6.8mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。NC機能で騒音をバランスよく打ち消し、B&Oシグネチャーサウンドを楽しめるとする。Bluetooth 5.2準拠で、対応コーデックはSBC、AAC、aptX Adaptive。

連続再生時間はNCオフで最大7.5時間、NCオンで最大6.5時間。aptXコーデックで接続してNCオンにしたときは最大5.5時間音楽を聴ける。Qi規格のワイヤレス充電にも対応する。イヤホンの重さは片側約8g。