日本シーゲートは、PCゲーミング向けSSD「FireCuda」シリーズの新製品として、PCIe 4.0接続に対応する「FireCuda 530」を発表した。500GBモデル(15,460円)、1TBモデル(26,470円)、2TBモデル(54,380円)、4TBモデル(110,910円)をラインナップし、8月6日から順次発売する。

  • 「FireCuda 530」

Phison E18コントローラーを搭載し、Micron製176層TLD NANDを記憶域に採用するM.2 NVMe SSD製品。4TBモデルでは最大読み込み速度7,300MB/s、最大書き込み速度6,900MB/sの高速なデータ転送を利用でき、平均故障間隔約180万時間の高い耐久性を実現。製品には3年間のデータ復旧サービスと5年間の保証が付帯する。主な仕様は以下の通り。

仕様 4TB 2TB 1TB 500GB
フォームファクタ M.2 2280 M.2 2280 M.2 2280 M.2 2280
インタフェース PCIe 4.0 x4(NVMe 1.4) PCIe 4.0 x4(NVMe 1.4) PCIe 4.0 x4(NVMe 1.4) PCIe 4.0 x4(NVMe 1.4)
最大読み込み速度 7,300MB/s 7,300MB/s 7,300MB/s 7,000MB/s
最大書き込み速度 6,900MB/s 6,900MB/s 6,000MB/s 3,000MB/s
合計書き込み量 5,100TB 2,550TB 1,275TB 640TB