期間・日付指定以外の検索コマンドを併用する方法
「since:日付」コマンドや「until:日付」コマンドと他の検索コマンドを組み合わせることで、より精度を高めた期間検索が行えます。コマンドを組み合わせる際には、コマンドとコマンドの間にスペースを入力します。
以下、いくつかの具体例を紹介します。ブラウザ版のTwitterを使って説明しますが、スマホのTwitterアプリでも手順は同じです。また、検索コマンドについては下記の関連記事でより詳しく解説しています。併せてご参照ください。
特定ユーザーや自分のツイートを期間指定して検索する方法
アカウントを指定する際は「from:ユーザー名」コマンドを使います。「from:ユーザー名」コマンドに「since:日付」コマンドや「until:日付」コマンドを組み合わせることで、他のユーザーや自分の過去ツイートを検索できます
リプライやメンションが含まれる検索コマンドに注意
同じユーザー名を使った検索コマンドでも、「to:ユーザー名」や「@ユーザー名」では検索対象が変わります。「from:ユーザー名」との違いに気をつけながら使い分けましょう。
「@ユーザー名」はユーザーの過去ツイートに加えて、そのユーザー宛ての「リプライ」「メンション」も含める検索コマンド。「to:ユーザー名」はそのユーザー宛の「リプライ」「メンション」だけに絞り込む検索コマンドです。
リツイートも検索対象に含める方法
特定のユーザーや自分のツイートを検索する際に、リツイートも検索対象に含めたい場合は、「from:ユーザー名」コマンドに「include:nativeretweets」コマンドをプラスします。さらに「since:日付」や「until:日付」を使って期間を指定します。リツイートの場合は、元のツイートが投稿された日付ではなく、リツイートを行った日付が検索対象となります。
まとめ
Twitterで期間や日付を指定して検索する方法を紹介してきました。「since:日付」や「until:日付」コマンドを使う方法と、「高度な検索」を使う方法に大別できますが、いずれも他の検索コマンドやオプションを併用して、さらなる絞り込みが可能です。
Twitterには膨大な数のツイートがあり、その中から的確なツイートを見つけ出すのは至難の業。日付指定やユーザー指定をうまく活用して、よりピンポイントに目当てのツイートを検索するとよいでしょう。