iPhone 12用充電機器やVR用充電ドックなど、今夏注目の新製品
iPhone 12シリーズの「MagSafe」に対応した充電アクセサリーとして、シリコンケース「Magnetic Silicone Case for iPhone 12」を6月17日に2,290円で発売する。サイズはiPhone 12、iPhone 12 Proの2種類をラインナップする。
また、MagSafe充電に対応したモバイルバッテリー「PowerCore Magnetic 5000 7.5W」を9月頃に4,490円で発売。容量5,000mAhで、最大出力は7.5W。USB-C端子も備え、12W出力に対応する。約11mmの薄型設計で、重さは約140g。
「Oculus Quest 2」専用のワイヤレス充電ドック「Charging Dock for Oculus Quest 2」を、9,990円で6月中旬に発売予定。中央にVRヘッドセット、両サイドにTouchコントローラーを載せるだけで急速充電でき、約2.5時間でフル充電可能だ。Oculus Ready認定も取得している。
VRヘッドセット側のUSB-Cポートに、付属のUSB-C充電プラグを装着。充電ドック側の充電端子とはマグネットでくっつき、ワイヤレスで手軽に充電できる仕組みになっている。Touchコントローラーには、接点付きの専用充電池とカバーを取り付けて使う。本体サイズは約380×85×70mm、重さは約950g。
ポータブル電源への充電用ソーラーパネル「PowerSolar 3-Port 100W」は、8月下旬に29,800円で発売予定。最大100W出力に対応し、別売のポータブル電源を充電できる。単結晶パネルで21.5〜23.5%の高効率ソーラー充電を実現。内蔵スタンドと専用の日時計で、太陽への角度や向きを調整できる。
DC出力(18V/5.55A)、USB-A出力(5V/2.4A)、USB-C出力(5V/3A)を装備。本体サイズは、展開時が約144.6×52.5×4.5cm。折り畳むと約52.5×47×8.5cmになり、カバンのように持ち運べる。重さは4.9kg。
Thunderbolt 4やHDMI出力を含む、12の端子を装備したドッキングステーション最上位機種「PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 dock」。2021年秋発売を予定しており、価格は34,990円。
Thunderbolt 4では最大40Gbpsの高速データ転送が行え、20GBのファイルを最速6.7秒で転送できるという。また、2つのThunderbolt 4のうち1系統が8K/30Hzの映像出力に対応する。
ギガビット対応のEthernet、SDメモリーカードスロットなどを装備。複数機器へのフルスピード充電も可能だ。専用スタンドに差し込んで縦置き設置もできる。スタンドは別売で、価格は未定。
ドッキングステーションのコンパクトモデルとして、Thunderbolt 4を含む5つの端子を備えた「PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock」も用意。4つのThunderbolt 4のうち、3系統が8K/30Hz出力に対応する。2021年秋発売予定で、価格は22,990円。