オープンワークは3月30日、 「 就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング 【男女/文理編】 」を発表した。同ランキングは、就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」の2022年卒学生ユーザー13万7,092名の検索企業を集計したもの。

7万9207名の男子学生のデータを集計した結果、第1位はNTTデータとなった。これに、アクセンチュア、ソニー、野村総合研究所が続いている。

5万7783名の女子学生のデータを集計した結果、第1位には小売り 大手のニトリがランクインした。第2位には男子学生第1位のNTTデータがつけ、第3位以降は、オープンハウス、アクセンチュア、楽天と続いている。

NTTデータのアプリケーションコンサルタントの女性からは、「大規模なシステム構築に関われること。常に成長機会を与えることを念頭にタスクを振ってくれるので、自分にとって常時新しいことを模索しながら進めていくのが楽しい。研修はかなり手厚く、新卒入社後すぐに 2 カ月は集合研修として、社会人としてのマナーやビジネス思考、システムの基礎を学ぶ。現場配属後も、 2年間の育成期間は必須のシステム研修が多く準備されている。その他、部署ごとに必要な資格を取得できたり、社内研修に自由に参加できる」といった口コミが寄せられている。

  • 【 男女別 】就職注目企業ランキング 資料:オープンワーク

8万5013名の文系学生のデータを集計した結果、第1位になったのは全ランキングで上位に入ったアクセンチュアだった。これに、オープンハウス、ニトリ、楽天、NTTデータと続いている。

4万5972名の理系学生のデータを集計した結果、NTTデータが第1位となった。これに、ソニー、日立製作所、野村総合研究所、アクセンチュアと続いている。

  • 【 文理別 】就職注目企業ランキング 資料:オープンワーク