ソニー・グローバルエデュケーションは、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」の法人向けサービス「KOOV for Enterprise」の利用者向けに、ロボット・プログラミング学習サービス「VIRTUAL KOOV」の提供を開始する。開始時期は2021年4月。

  • VIRTUAL KOOV

    VIRTUAL KOOV

KOOVは、2017年に発売された子どもたち向けロボット・プログラミングキット。ブロック、電子パーツ、プログラミングが一体となっており、遊びながらプログラミングを学ぶことができるもので、直近ではオンライン学習サービス「CREATE by KOOV」が開始された。

今回発表のVIRTUAL KOOVでは、物理演算シミュレーターによって摩擦や重力の概念を再現。これにより、アプリ上の3D空間を用いて、現実の世界に近いかたちで問題解決を学べる。

VIRTUAL KOOVに対応した専用のデジタル教材を併せて提供。情報通信ネットワークや人工知能(AI)など、体験的な学習が難しいとされる領域への対応も予定しており、段階的にロボット・プログラミングからコンピューターサイエンスまでを学習できるとしている。

  • VIRTUAL KOOV専用教材が提供され、ゲーム感覚で学べる

    VIRTUAL KOOV専用教材が提供され、ゲーム感覚で学べる

Windows、Mac、iPadに対応したKOOV専用アプリ内で学習が完結するため、物理的な場所や機材といった学習環境の制約を受けず、オンライン教育でも活用できる。今後、ソニー・グローバルエデュケーションは国際的なロボットコンテスト「KOOV Challenge」の開催やオンライン経由の作品共有機能を通じ、ユーザー同士の学び合いをサポートする予定だ。