マウスコンピューターは12月18日、法人向けノートPCブランド「MousePro」から、第10世代Intel Coreプロセッサを搭載する15.6型ノートPC「MousePro NB5」を発表した。構成を変更して注文できるBTOに対応しており、価格は84,800円(税別)から。
HDMI端子とアナログD-Sub端子を備え、既存の周辺機器を活用できる汎用性の高いインタフェースを搭載したというノートPC製品。15.6型非光沢フルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイを組み合わせ、DVDスーパーマルチドライブを標準搭載しており、BTOではBDドライブ搭載オプションやLTE対応オプション、Wi-Fi 6搭載オプションも用意。OSにWindows 10 Pro 64ビットをインストールしてビジネス用途をサポートするとしている。
表計算や資料作成向けスタンダードモデル「NB530F」ではIntel Core i3-1005G1、8GBメモリ、256GB SATA SSDを搭載して84,800円(税別)。マルチタスクも快適に行えるという「NB530Z」ではIntel Core i7-1065G7、8GBメモリ、256GB SATA SSDを搭載して109,800円(税別)。
インタフェースにD-Sub×1、HDMI×1、USB2.0×2、USB3.0×1、USB3.1(Type-C)×1、1GbE対応LAN×1を備える。本体サイズはW361×D256×H24.1mmで、重さは約2.02kg。製品にはマカフィーリブセーフ60日体験版とDVD再生ソフトが付属し、1年間の無償保証と24時間265日の電話サポートが付帯する。