マクセルは11月17日、寝ころびながら使用しても耳が痛くなりにくい、Bluetooth接続のワイヤレスヘッドホン「寝ごこちホン」を発表した。11月25日から発売する。ブラック、ホワイト、ピンク、カーキの4色展開で価格はオープン。
耳にフィットする薄型設計、かつソフトシリコンを採用したBluetoothイヤホン。耳当たりが柔らかく、装着したまま横になっても耳が痛くなりにくいという。
ハウジングには耳から落ちにくくなるラビットサポートを装備。パッシブノイズキャンセル対応により、遮音性が高まることで、没入感が得られるとしている。
主な仕様は、形式が密閉ダイナミック型で、ユニットが直径7mm、再生周波数帯域が20~20,000Hz、重さが約14g。Bluetoothのバージョンは5.0、最大通信距離は10m、対応コーデックがSBC、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、対応コンテンツ保護はSCMS-T。最大8台のマルチペアリングに対応する。
使用時間は連続再生が約12時間、連続待受が約140時間、バッテリー充電時間は約3時間。付属品は、イヤーピース(S/M/L)×2個(Mは本体に装着)、ラビットサポート(M/L)×2個(Mは本体に装着)、ラビットサポート無し×2、充電用ケーブル(USB-A-Micro-B 約 25cm)×1。
カラーは、ブラック、ホワイト、ピンク、カーキの4色をラインアップする。