グラフィック社は、マイナビニュース掲載の連載に書きおろしを加えた、フォントデザインの歴史に迫る書籍「時代をひらく書体をつくる。 書体設計士・橋本和夫に聞く 活字・写植・デジタルフォントデザインの舞台裏」を、11月初旬に刊行する(Amazon.co.jpで表示される発売日は11月10日)。価格は税込2,970円。

  • 「時代をひらく書体をつくる。 書体設計士・橋本和夫に聞く 活字・写植・デジタルフォントデザインの舞台裏」書影

    「時代をひらく書体をつくる。 書体設計士・橋本和夫に聞く 活字・写植・デジタルフォントデザインの舞台裏」書影

金属活字・写植・デジタルフォントの三世代にわたり書体デザイン・制作・監修を経験し、特に写研で大きな功績を残した書体設計士・橋本和夫氏の仕事に迫る一冊。これまであまり語られてこなかった「日本書体デザイン史」の流れを追う内容となっている。著者は、文字、デザイン、印刷、手仕事などの分野で取材執筆活動を行い、「デザインのひきだし」誌レギュラー編集者も務める雪朱里氏。

書籍化にあたり、近年イワタで手掛けた書体のエピソードの書きおろしと、巻末に「橋本和夫関連年表」を追加。装丁はブックデザイナーの水戸部功氏、編集はデザインのひきだし編集長の津田淳子氏が手掛け、帯文にはブックデザイナーの祖父江慎氏(cozfish)がコメントを寄せた。

本書の刊行を記念し、著者の雪朱里氏をゲストに迎えたオンラインセミナー「FONTPLUS DAYセミナー Vol. 29 『時代をひらく書体をつくる。』出版記念座談会」が開催される。開催日時は2020年11月11日 19:00~21:00。Facebook Liveでの配信を予定。参加費は無料(事前登録制)。登録はセミナーのWebページにて行う。