東芝、スリムなREGZAタイムシフト/通常録画用USB HDD

東芝映像ソリューションは、REGZA純正USBハードディスク「THD-600D3」を11月13日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は税別50,000円前後を見込む。

通常録画用の2TB HDDと、タイムシフトマシン(全録)用の4TB HDDを搭載し、1つのACアダプターで両方駆動できる外付けHDD。USB 3.0とUSB 2.0の2系統を備え、対応するREGZAと組み合わせて使える。従来のD2シリーズと比べて高さが64mmから36mmになり、スリム化した。

録画できる時間は、タイムシフトマシンの場合は約80時間分(地デジ6ch、HD：最大17Mnps)。通常録画の場合、地デジで約250時間、BS/110度CSデジタルで約176時間、4K放送で約128時間の番組録画が行える(いずれも最大レート時)。

縦置き・横置きに対応する。本体サイズは200×200×36mm(幅×奥行き×高さ、横置き時)。重さは1.4kg。USBケーブルやACアダプター、スタンドが付属する。