アドビは、クリエイター向けのグローバルイベント「Adobe MAX 2020」日本向けキーノート(2020年10月21日13:00~)にて、スマートフォン向けのカメラアプリ「Adobe Photoshop Camera」に、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開を控えたアニメーション作品「エヴァンゲリオン」との期間限定コラボレーションコンテンツを追加したことを発表。同時に公開を開始しており、すぐに使える。
「Adobe Photoshop Camera」は、AIを活用して撮影した写真に、「レンズ」と呼ばれるエフェクトをリアルタイムに追加し、手軽にアーティスティックな写真を作れるフォトアプリ。
今回追加されたのは、アニメーション作品「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションレンズ。空に向けて撮影することが推奨されており、レンズを選択した状態で写真を撮ると、エヴァ初号機が跳躍したり、使徒が出現したりしているかのような効果を追加できる。
シチュエーションによっては昼間の撮影でも夜の風景に見える効果が付加され、初号機などのキャラクターは移動・拡大縮小が行える。第6の使徒ならびにMark.06のレンズには、作中のシーンを思わせるアニメーションが適用されている。
なお、現在公開されているのは第1弾とのこと。第一弾レンズの公開は2021年4月21日まで。第2弾は人物を対象としたレンズで、11月初旬にリリース予定となっている。
(c)khara
※2020/10/21 正式リリースに追加されていた新情報を追記。コラボレーション対象について修正しました。