コスパの高いミッドレンジモデル「Galaxy A51 5G」

サムスン電子からは、ミッドレンジのスマートフォンとして「Galaxy A51 5G」(SCG07)も発表されました。11月中旬とやや発売は先ですが、約6.5インチのSuper AMOLEDディスプレイを採用しつつ約189gと重すぎないボディ。Snapdragon 765G 5Gを搭載することで、コストパフォーマンスの高い製品となっています。

  • Galaxy A51 5Gは、プリズムブリックスホワイトとプリズムブリックスブラックの2色

  • パンチホール型のインカメラを採用した全画面ディスプレイ

  • 本体はスリム

  • 底面にはイヤホン端子を搭載します

深度測位カメラを含む4眼カメラは、レンズ前4cmまで近寄れるマクロカメラも備えており、使い勝手の良さそうなカメラとなっています。

  • カメラは4眼ですが、1つは深度測位用、もう1つはマクロカメラです

持ちやすいハイエンド端末「Xperia 5 II」

「Xperia 5 II」(SOG02)は、ソニーモバイルコミニュケーションズの最新スマートフォンで、コンパクトなボディに最新機能を満載したハイエンドモデルです。画質に定評のあるツァイスレンズに、逆光耐性の高いT*コーティングを施した3眼カメラを採用しています。

  • スリムなボディを採用するXperia 5 II SOG02

  • カラーバリエーションは落ち着いた印象の4色を用意

  • コンパクトで持ちやすいサイズ

従来モデルのXperia 1 IIに比べて、カメラに深度測位用の3D iToFがない以外は同等で、画面サイズこそ6.1インチと少し小さくなっていますが、その分手になじみやすいサイズ。大画面を求めるのでなければ、扱いやすさはこちらの方が上でしょう。

スピーカー性能が向上しており、内蔵スピーカーで映画などを視聴する際に音質が良くなっているのも見逃せないポイントと言えそうです。

ハイエンドでも持ち運びしやすい端末で、誰にでもお勧めしやすい端末だと感じました。