サードウェーブは、2020年9月17日にNVIDIA GeForce RTX 3080搭載のゲーミングPC「GALLERIA UA9C-R38」と「GALLERIA ZA9C-R38」「GALLERIA XA7C-R38」を発売した。それぞれBTOに対応し、標準構成時の価格はUA9Cが299,980円、ZA9Cが249,980円、XA7Cが219,980円(すべて税別)。

  • GALLERIA

    製品のイメージ

前世代から2倍の性能となったNVIDIA GeForce RTX 3080搭載のGALLERIAは、フレームレートを高めるAIレンダリング技術NVIDIA DLSS、ゲーム画面の光の物理的な挙動をシミュレートして映画品質のレンダリングを可能にするレイトレーシング、システム遅延を最小限に抑えてゲーム内の反応速度を高めるNVIDIA Reflexなどの技術により、リアリティを追求したゲーム体験を提供するという。

また、eスポーツ大会の現場から生まれた新システム『リジッドカードサポート』が、グラフィックスカードを上下から挟み込み、強固に固定。『リジッドカードサポート』は頻繁に輸送・移動を繰り返すeスポーツ大会や商業イベントの運営経験から生み出され、グラフィックカードの脱落による接触不良を防止してパーツの高寿命化・耐久性向上に寄与するという。

  • GALLERIA

    リジッドカードサポートのイメージ

一例として、GALLERIA UA9C-R38 RTX3080搭載モデルの主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット、CPUがIntel Core i9 -10900K、メインメモリが32GB DDR4 SDRAM(16GBx2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6、ストレージが1TB NVMe SSD+2TB HDD、インターフェースがUSB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 2.0×2、USB 3.2 Gen2×2(Type A×2)、USB 3.2 Gen1×2(Type A×2)、本体サイズがW220×D440×H480mm、重さが約14kg。