フジヤエービックは、7月4日に東京・中野サンプラザで開催予定だった「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2020 夏」を中止すると発表。オンラインでのイベント開催も諸事情により見送るが、フジヤエービックの店頭とWebサイトで「『本来ポタ研でやるはずのセール』をさらに拡大したセール」を準備しているそうだ。

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    例年「ポタ研2020」の会場となっている東京・中野サンプラザ

フジヤエービックによると、ポタ研には1,000人以上が来場するため、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて東京都が発表した休業要請の解除ロードマップの「ステップ 3」に相当。6月1日に「ステップ2」まで緩和されているが、「ステップ3」への移行時期は執筆時点では未定だ。このためポタ研2020夏の開催中止を決定した。オンラインでの開催も検討したが、諸事情により見送った。

イベントは中止となるが、ポタ研開催予定日を中心とした前後期間に、店頭やWebサイトにおいて「本来ポタ研でやるはずのセール」をさらに拡大したセールを準備。「イベント中止分の社内リソースをセールに注入する」という。

また、ポタ研開催予定日と前後して、各社の「店頭試聴会」を再開。5月21日からフジヤエービック各店舗の営業を再開しているが、時間予約制などで“密”を避け、「この夏は積極的に新製品や話題の製品を実際お聴き頂ける機会を、可能な限り順次ご提供する」という。

なお、今後のリアルイベント開催の見通しについて、「秋のヘッドフォン祭2020」は11月7日、8日両日の開催を予定。会場展示会開催の有無にかかわらず、オンラインイベントの開催も予定している。さらに翌年の「春のヘッドフォン祭 2021」は2021年4月下旬の開催を予定しており、「従来と異なるスタイルでの展示会開催を計画している」とのこと。今秋以降、概要が発表される予定だ。