ASUS JAPANは4月15日、小型サイズの15.6型ノートPC「ASUS VivoBook 15 X512DA」を発表した。付属するオフィスソフトの違いで2つのモデルを用意し、ともに発売は4月16日から。価格は80,728円から(税別)。

  • 「ASUS VivoBook 15 X512DA」

超狭額ベゼルの採用で、本体に対する画面の占有率を88%にまで高め、15.6型液晶を備えながらも幅357.2mm×奥行き230.4mmというコンパクトさを実現している。

性能面では、CPUにAMD Ryzen 7 3700U、グラフィックスにRadeon RX Vega 10を搭載し、8GBのメインメモリと512GBのPCIe 3.0×2接続ののSSDを組み合わせた。また、使用時にのみ手前に傾斜するキーボードや指紋認証センサーを搭載。バッテリーの稼働時間は最長約6.9時間となっている。

  • 背面

主なスペックは、CPUがAMD Ryzen 7 3700U、メモリが8GB DDR4 2400MHz、ストレージが512GB SSD(PCI Express 3.0×2接続)、グラフィックスがAMD Radeon RX Vega 10、液晶パネルが15.6型 LEDバックライト FHD(1920×1080ドット、ノングレア)、OSがWindows 10 Home 64bit。

ネットワークはIEEE802.11ac / a / b / g / n対応無線LAN+Bluetooth 4.2。インタフェースはUSB 3.1(Type-C / Gen1)×1、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、microSDカードリーダー、92万画素Webカメラ、指紋センサーなど。

本体サイズはW357.2×D230.4×H19.9mm、重さは約1.7kg。

  • 側面にはUSBポートやType-C、HDMIなどを備える

なお、ビジネス統合ソフト「WPS Office Standard Edition」を付属する「X512DA-BQ1136T」と、「Microsoft Office Home and Business 2019」を付属する「X512DA-BQ1136TS」という2つのモデルが用意され、用途に合わせて選択できる。

価格は「X512DA-BQ1136T」が80,728円、「X512DA-BQ1136TS」が99,819円(税別)。

  • タッチパッドには指紋認証センサーを搭載