ドコモ「dtab」が帰ってきた！ Android 10搭載でスペック強化

NTTドコモは3月18日、10.1インチのAndroid 10搭載タブレット「dtab d-41A」（シャープ製）を発表した。2018年2月に発売した前モデル「dtab d-01K」からスペックアップし、子どもの利用に配慮した新アプリを搭載した。

発売は2020年夏。ドコモオンラインショップ価格は税別42,480円。

10.1型タブレット「dtab d-01K」ホワイト

dtab d-41Aは、防水対応の10.1型Androidタブレット。防水機能はIPX5（約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間噴霧しても使用できる）および、IPX8（常温で水道水、かつ静水の水深1.5mに端末を沈め、30分後に取り出しても使用できる）に対応し、温水でも利用できる。前モデルはメモリ3GB、ストレージ32GBだったが、今回のdtab d-41Aはメモリ4GB、ストレージ64GBと強化された。

インタフェースを簡易化した「かんたんホーム」を新搭載し、子どもも含め初めてタブレットを使うユーザーへの使いやすさに配慮。また、ブルーライト軽減機能「リラックスビュー」や、出会い系サイトなどの有害・不適切なサイト閲覧を制限する「あんしんフィルター」も搭載する。

通信は4G対応でnanoSIMスロットを搭載。通信速度は受信最大400Mbps、送信最大75Mbpsと、dtabシリーズ史上最も高速化している。製造元は、前モデルはファーウェイだったが、本モデルはシャープとなる。カラーはホワイトとブラックの2色。