ユニットコムは12月25日、「iiyama PC」ブランドのクリエイター向けシリーズ「SENSE∞」から、グラフィックスにNVIDIA Quadro P2200を搭載したデスクトップPC「SENSE-M040-i5F-QMS」「SENSE-R040-i9-QMVI」「SENSE-RMX5-R93X-QMX」を発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は、「SENSE-M040-i5F-QMS」が118,980円、「SENSE-R040-i9-QMVI」が169,980円、「SENSE-RMX5-R93X-QMX」が248,980円(すべて税別)。

  • イメージ画像。ディスプレイは別売り

それぞれの製品には、4系統のDisplayPort 1.4ポートを搭載し、最大で5K解像度(5120×2880)までの4画面同時出力に対応。最大で8K(7680×4320ドット)のモニターをサポートする。

一例として、「SENSE-M040-i5F-QMS」の標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-9400F(2.9GHz)、チップセットがIntel Z390 Express、メモリがDDR4-2666 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SATA SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA Quadro P2200(5GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×6など。本体サイズは約W190×D415×H357mm。

  • SENSE-M040-i5F-QMS、ディスプレイは別売り